6/1〜24「NIPPON CONNECTION」にて無料配信!





横浜市・フランクフルト市 パートナー都市協定10周年/日独交流160周年
「NIPPON CONNECTION」にて『影たちの祭り』無料配信!(6/1〜24)


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今年(2021年)は横浜市とドイツのフランクフルト市がパートナー都市協定を結んでちょうど10周年、また、日独交流160周年にもあたる記念すべき年です。
そんなメモリアル・イヤーに、これまでドイツで2回の公演実績がある劇団かかし座(横浜市都筑区)のパフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE」(全編英語)と影絵ワークショップ(日独語通訳付き)のライブ配信、そして「Hand Shadows ANIMARE」の舞台裏に密着したドキュメンタリー映画『影たちの祭り』(ドイツ語字幕版)のストリーミング配信が、「NIPPON CONNECTION(ニッポン・コネクション)」において行われることになりました。
「NIPPON CONNECTION」は、フランクフルト市において毎年初夏に開催されており、海外で行われる日本の映画祭としては最大規模のものです。2021年は、6月1日から6日までオンラインで実施されます。

なお、パフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE」(全編英語)と影絵ワークショップ(日独語通訳付き)は有料ですが、映画『影たちの祭り』(ドイツ語字幕版)は、6月24日まで、全編無料でご覧いただけます。かかし座のパフォーマンスと合わせ、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

◇「NIPPON CONNECTION(ニッポン・コネクション)」公式サイト

◇ライブ配信パフォーマンス「 Hand Shadows ANIMARE」
6月5日(土)21:00〜22:15(JST 日本時間) ※配信終了
◇オンライン・ハンドシャドウ・ワークショップ
6月5日(土)23:00〜24:00(JST 日本時間) ※配信終了
◇ドキュメンタリー映画『影たちの祭り』(ドイツ語字幕版)
6月1日(火)〜6月24日(木) ※配信継続中

 

「手影絵」の動物たちが、スクリーン狭しと飛翔する!

数十種類の動物の姿を「手」の影絵だけで作り出す、劇団かかし座の大胆かつ繊細なパフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」 。2009年の初演以来、ドイツ、オランダ、スペイン、フィンランドなどのフェスティバルで大反響を巻き起こした。
「この手に、限界はない」を合言葉に、日々腕に磨きをかける出演者たち。この映画では、生命を吹き込まれた「手」が、まるで独立した生き物のようにスクリーンを飛翔する「神秘的な瞬間」を克明に描き出す。また、これまで公開されなかったバックステージにもカメラを向け、創立60周年を記念した三大都市での国内ツアーや、ブラジル公演出発までの劇団員たちの姿を追う。

※ANIMARE(アニマーレ)とは、ラテン語の「アニマ(霊魂、生命)」から派生した言葉で「生命を吹き込む、元気づける」という意味

   

劇団かかし座とは…

劇団かかし座は1952年の創立以来、独自の手法で多くの影絵作品を生み出してきた。1973年に「竹取物語」がフランス・モンテカルロ国際TV映画祭の第2位となるなど、国内外の評価も高い。現在は舞台上演にとどまらず、放送、出版、広告など多くの分野で「総合エンターテイメント」としての影絵を披露している。コブクロの「蕾」のプロモーションビデオやNHKの児童番組でもおなじみだ。


出演:飯田周一 石井世紀 市瀬愛香 菊本香代 櫻本なつみ 後藤 圭(劇団かかし座)
構成・撮影・編集・監督:大嶋 拓 東京公演撮影:石田 直 特別協力:若林一郎
機材協力:ニューシネマワークショップ 撮影協力:劇団かかし座
製作・配給:「影たちの祭り」パートナーズ
[2013年劇場公開作品・カラー・ 88分]